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「ノートンインターネットセキュリティ」のアップデート後
データの記録が極端に遅くなる。
「ノートンインターネットセキュリティ」をアップデートするとテレチャートのデータの書き込み速度が極端に遅くなる場合があります。
理由はデータファイルの更新の都度「ノートンインターネットセキュリティ」の「Auto Protect」機能が書き込みファイルの中身をチェックしているからであると思われます。
この問題を解決するには「ノートンインターネットセキュリティ」によるチェックを外すしかありません。
危険性を最小にするためテレチャート・W Ver.4のデータフォルダに限って「Auto Protect」が働かないようにする設定が必要です。

お手数をおかけしますが下記をご参照の上設定していただけますようお願いいたします。

ご注意

セキュリティソフトは頻繁にアップデートされます。
セキュリティソフトのアップデートによってここで説明する「除外」の設定が不要になる場合があります。
時々「除外」の設定を削除してデータの記録が極端に遅くならなければ「除外」の設定をなしにしてください。

ノートンアンチウィルスにおけるAuto Protectの除外の設定方法

以下の説明は「ノートンアンチウイルス」の場合を示しています。
「ノートンインターネットセキュリティ」をお使いの場合は手順1と2が違います。

[ノートンインターネットセキュリティの場合]

まずノートンインターネットセキュリティを開いて「オプション」の「Norton Anti Virus」をクリックしてください。その後は「ノートンアンチウイルス」と同じです。手順3へ進んでください。

[ノートンアンチウイルスの場合]

1.ノートンアンチウイルスを開いてください。
  下記のような画面が表示されます。




2.「オプション」をクリックしてください。
  下記のような画面が表示されます。



3.左上の「システム」の下に表示されている「Auto-Protect」をクリックしてください。
  下記のような画面が表示されます。



4.「除外」をクリックしてください。
  下記のような画面が表示されます。



5.「新規」をクリックしてください。
  下記のような画面が表示されます。



6.「項目」の下にある枠の右にある「フォルダ参照」のボタンをクリックしてください。
  下記のような画面が表示されます。



7.「マイドキュメント」の左にある[+]をクリックしてください。
  下記のような画面が表示されます。
  (表示される内容はユーザー様によって若干異なります)




8.「Systec」フォルダの中の「Tcw4Dat」を選択して「OK」をクリックしてください。
  下記のような画面が表示されます。




9.「OK」をクリックしてください。
  下記のような画面が表示されます。



10. 「OK」をクリックしてください。
  以上でスキャンの除外の設定が完了しました。
  ノートンアンチウイルスを閉じてください。


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